手のひらサイズのパワーメータ
手のひらサイズのパワー
Cubeは、固体レーザ用のパワーメータです。加工ゾーンにおいて、レーザパワーはレーザ加工の結果を左右する重要なパラメータの一つです。出力低下は、加工部品の深刻な品質問題につながる可能性があります。そのため、レーザパワーは加工ゾーン内またはその近傍で直接測定する必要があります。
Cubeは、持ち運び可能なコンパクトなパワープローブとして、加工ゾーン内の加工ヘッド直下でレーザパワーを測定することができます。
加工ゾーンでのパワー測定がなぜ必要なのか?
レーザパワーを定期的に測定することは、加工結果の品質保証に重要な意味をもたらします。レーザ内部に表示されるパワー表示は、レーザにおける変化しか検出できません。しかし、ワークピースまでのビーム経路全体が重要ですので、加工ヘッドのできるだけ近く、つまり加工ゾーン内またはその付近でパワーを測定することが必要になります。
しかし、従来のパワーセンサでは、加工ゾーンへのアクセスが必ずしも容易ではありませんでした。この点において、より高い柔軟性を実現するために、PRIMES社はCubeパワーメータを開発しました。
ロバストで独立型 – ケーブルも冷却水も不要
Cubeの特徴:Cubeは完全に独立して動作するため、電源供給、データ通信用のケーブル、冷却水供給用の配管は不要です。Cubeは、マイクロUSB接続を介して充電可能な経由でリチウム電池を内蔵しております。内蔵LCDディスプレイには、最後に測定したレーザパワー、照射時間、吸収体の現在の温度など、関連するオペレーションデータが表示されます。ロバストでありながらスタイリッシュなハウジングで、衝撃や埃から保護されています。これらの特徴により、Cubeは日常点検に最適な測定システムとなっています。
Cubeアプリで操作が簡単
PRIMES CubeとBluetooth接続することで、タブレットやAndroid™スマートフォンなどのモバイルデバイスでレーザパワーを容易にモニタリングできます。Cubeに保存された測定値のグラフィック表示やバックアップに加え、測定シリーズの事前設定し、Bluetooth接続を使用してCubeに転送することも可能です。
モバイルデバイスにパルス毎のパワー、パルス幅、エネルギーを表示することが可能です。それに加え、PRIMES Cube Appを使用して測定値の標準偏差評価が可能です。
このPRIMES Cube AppはGoogle Play Storeから無料でダウンロードできます。
別格の性能 – Cube M
非常に高いパワー密度のパワー測定をお考えですか?もうご安心ください。PRIMES社の新型Cube Mは、2kWの出力で最大250kW/cm²のパワー密度の測定を可能にします。
この最新の測定装置は、通常測定装置を設置できないような極めて狭いスペースでも、高品質レーザのレーザパワーをモニタリングできるように設計されています。オリジナルのCubeは、固体レーザを用いたシングルショット測定のパワー測定用に設計されています。
しかし、高出力の場合、レーザ光の強度が従来のパワーメータでは高すぎるため、吸収体のコーティングが損傷する可能性があります。このような用途向けに、PRIMES社は高パワー密度のレーザ光測定が可能な新型Cube Mを開発しました。
特徴:ビーム入口に搭載されたPRIMES社製マイクロオプティクスアレイにより、Cube Mを加工レンズ直下に直接設置することが可能です。また、ビーム入射は垂直である必要はなく、最大±20°の入射角が可能です。これらの特徴により、Cube Mは微細加工やアデティブマニュファクチュアリングに最適です。









