BeamControlSystem(BCS)は、生産ライン内で最重要なレーザビームパラメータの自動解析を可能にします。 レーザビームパワー、焦点サイズ、パワー密度分布が、完全防塵システムで測定可能です。
現場にて
レーザ溶接のロボットセルでは、BCSが基準位置に設置されます。ロボットまたはカルテシアン軸が基準位置に移動し、レーザビーム解析を開始することができます。BCSの入射開口部は、ロボットまたはマスタコントローラにより開かれ、測定が開始されます。EVALUATION機能使用時、例えば最小、最大焦点径や最小、最大レーザパワー値を定義した場合、許容値を超えた時点でアラームシグナルをスタートさせることができます。
マニュアル解析により、測定データの記録と傾向分析が可能になります。焦点位置、焦点径、ビーム品質係数M2、ビームパラメータプロダクトは「微妙に」変化し、ゆっくりと着実にレーザ溶接プロセスに熱膨張による影響を与えます。認識できない程度ではありますが、製造部品の熱歪みも徐々に増加します。個々のレーザアプリケーションにより、お客様がハードウェア、ソフトウェアを選定する必要があります。
BeamControlSystemの特長
- 0.2mmから3mmまでのフォーカス測定
- レーザまたはシステムコントローラ通信用のPLCインターフェイス
- スクリプト制御自動測定
- ビームパラメータの限界値のモニタリング
- 電気制御空気圧シャッタ
- PCコントロール、測定解析
- システムインテグレート用オプションのフィールドバスインターフェイス
測定方法と原理
2種類のPRIMES製品の機能を、1つのコンパクトなシステムにインテグレートします。本装置のコンビネーションは、レーザシステムへのインテグレートに理想的です。
- FocusMonitor
- CompactPowerMonitor
両システムとも、LaserDiagnosticsSoftwareのスクリプト制御により上位コントローラと通信します。レーザ制御、システム制御によりパワー、フォーカス情報の完全自動測定が可能になります。
EVALUATION機能により、データは定義された限界値と比較することができ、警告信号をレーザ、システムコントローラに転送されます。ビームパラメータの完全自動モニタリングが可能になります。装置は完全防塵です。スタンバイモード時、ビーム入射口は空気圧式シャッタで塞がれています。厳しい生産環境でオペレーション可能です。




